早稲田大学宝塚歌劇を愛する会。会員が日々の活動などをご報告します。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
みなさまこんにちは。最近は天気が安定せず、昨日など東京では雪が降る!寒空となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

我々早宝会員は、無事に『夢の花束』72号の編集も終え、束の間の休みに身を委ねているところ……

そこで今回は、ネット限定の公演評を書いてみたいと思います(笑)



先日まで東京で、そして現在は大阪で公演が行われている『蛇姫様~吾が心の奈蛇~』

先日、これを観に行ってまいりました。

蛇姫様といえば、1977年に書かれた唐十郎の戯曲。

アングラ劇団の四天王と呼ばれた唐十郎の作品ですから、一筋縄ではいかないと思っていましたが……これは想像以上のものでした(汗)

舞台はファンタジーなのかと思いきや、大変リアルな内容を含んだもの。

「蛇姫様」と呼ばれる少女と、大きくなった小林少年(明智小五郎の助手)とが協力して、普通の人間になるべく奮闘する物語、というのが表層的な話です。

でも、その「蛇」というのはある意味を持った暗喩であり、舞台の中で幾度となく語られる「蛇」そして「血」や「死」といったテーマが密接に関わっていると知るのは三幕になってから。

そうそう、この舞台はなんと三幕構成なんですよ。一幕は一時間弱と短いものの、非常に盛りだくさんの内容というよりも情報が津波のようにうねって客席を飲み込んでいくので、ちょくちょく休憩を挟まないと頭がパンクしそうになるのです。

観劇中、頭はもうフル回転でしたが、今までと違うタイプの舞台で非常に楽しめました。



さて、どうしてこの舞台を観に行ったかというと。

昨年宝塚歌劇団星組をご卒業なさった銀河亜未さん(現在は改名して倉田亜味さん)が出演なさっていたのです。

ご卒業後、舞台初出演となるぎんがみ氏でしたが、なんとも自然に「女優」になっており、しかも色仕掛け(?)で迫ってみたりするちょっと頭の悪い姉妹の妹役を熱演。

宝塚では絶対に観られない役だっただけに、新鮮な気持ちで観ることができました。

しかし、一つ気になることが。

ぎんがみ氏は今回ほとんどアンサンブルのようなポジションで、ポスターやホームページにも名前は載っていませんでした。

ところが。

劇中、小林少年が鏡を使って戦うシーンで、

「なんてことだ、これは“ぎんがみ(銀紙)”じゃないか!」

と叫んだ瞬間、ひそひそ声で「ぎんがみだって」「ぎんがみだって」と客席にざわめきが……

これはもしやぎんがみ氏のファンが大挙して観劇していたのでしょうか!?

ヅカファンの絆を改めて感じられたひとときでした。



それではみなさま、長々と失礼しました。

間もなくこちらのホームページにも72号の情報が載る予定ですので、ぜひこれからも『夢の花束』と早宝会をよろしくお願いいたします☆
スポンサーサイト
// ホーム // 次のページ >>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。